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がん患者団体から厚労省へがん対策意見書

30のがん患者団体 患者の意見に耳を 対策推進基本計画見直しで厚労相らに要望書
全国の30のがん患者団体が、がん対策推進基本計画の見直しに向け、ドラッグ・ラグの解消や治療費などの経済的負担の解消に向けた議論を集中的に行うことなどを盛り込んだ要望書を8月8日付でまとめ、細川律夫厚生労働相らに提出した。

集中議論が必要だとしたテーマは

▽ドラッグ・ラグの解消に向けた議論

▽患者・家族が抱える就労問題、経済的負担の解消に向けた議論

▽科学的根拠に基づくがん検診の普及・啓発・精度管理(偽陽性・過剰診断などの不利益に関する救済を含む)に関する議論

▽サバイバーシップ概念の普及に関する議論(計画内、サバイバーシップの言葉を盛り込む)――。


薬事や就労問題を含めており、省を挙げた取り組みを促す内容。

がん対策推進基本計画は07年度~11年度からの5カ年計画。来年度からの次期計画実施に向け、計画見直しの議論が厚労省のがん対策推進協議会で行われている。しかし団体側によると、その見直しの議論を進めるでは、患者の求めるテーマが議論されることが少ないまま進んでいる。今後の議論にも強い懸念があるとして、議論すべきテーマをまとめ厚労相ほか、同協議会の門田守人会長、同省がん対策室の鈴木健彦室長あてに要望書を提出することになった。

癌(がん)治療の最新情報:http://blog.kougan.info/?eid=1171884

ドラッグ・ラグ問題:欧米で開発・発売された新薬が日本で使用が認められ発売されるまでには、
国内での治験実施と審査などのため、非常に長い時間がかかります。
欧米との発売時間差は約2.5年と言われており、この、日本と欧米との新薬承認の時間差、
あるいは、海外で新薬が先行販売され、国内では販売されていない状態のことを、「ドラッグ・ラグ」と呼びます。

卵巣がん体験者の会スマイリー:http://ransougan.e-ryouiku.net/index.html

患者・家族が抱える就労問題:がんになっても今まで通り働き続けたいと願っているのに、
降格や配置換え、退職を余議なくされる人は少なくありません。
そんな体験者の一人である桜井なおみさんらの「CSRプロジェクト」事務局が、
全国キャラバンのオープニングとして、2010年5月1日のメーデーに、東京で就労問題フォーラム
「がんと一緒に働こう!~治療を受け続けながら働くコツ~」を開催しました。
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/reports/20100604_report.html

キャンサーネットジャパン:ネット配信
http://www2.extide.mediasite.co.jp/mslive/Catalog/pages/catalog.aspx?cid=549b390d-b665-4e33-af07-862103eaf5e1

がんと一緒に働こう(がんナビ):http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/series/csr/  
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  • 2011年08月12日 Posted by すもも at 00:00Comments(0)ニュース・・・がん