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ありがとう『東松島元気フェスタ』
東日本大震災の影響で、所属する航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)から“避難”していたアクロバットチーム「ブルーインパルス」が20日、地元の祭り「ありがとう『東松島元気フェスタ』」で、震災以降、同県内では初めてとなるデモ飛行を実施。久しぶりの雄姿に、参加した市民らは歓声をあげた。
この日、ブルーインパルスのT4練習機6機は、三沢基地(青森県)を離陸し、JR仙石線矢本駅周辺の会場上空を隊形を変えながら4回通過。空高く描かれた軌跡を、参加者は感慨を込めて見つめていた。
ブルーインパルスは震災当日、ほとんどの機体が福岡県内に移動しており無事だったが、滑走路の状態が完全ではなく、三沢基地に一時的に駐留。また、松島基地自体も、先月末に災害派遣が終了するまで周辺での活動に専念していたため、本来の機能を回復できていないという。
基地司令の杉山政樹空将補は、「ブルーインパルスを飛ばすことができるのはうれしいこと」としながらも、「これから、松島基地復興へ向けて次の一歩を踏み出すことになるので、身が引き締まる思いです」と決意を新たにした。

『広報松島』さんのブログで、松島基地の被害の様子とその周辺の被災時の写真が公開されています
去年、私は東松島の矢本のお店でお昼ごはんを食べました
その時には今のような事は何ひとつ考えていませんでした
あたり前ですよね。でも、あの時間はもう二度と返ってこないんだって思います
町中が水没して、そしてその家の上に雪が積もっている写真があります
まるで何の音もしないような気がする1枚です
そして、行方不明者を捜索している警察官の横には「行方不明の子供の発見を願う母親の看板」
どんなに町が元に戻っても、戻ってこないものがあるんだと思いました
広報松島:http://minkara.carview.co.jp/userid/311064/blog/
この日、ブルーインパルスのT4練習機6機は、三沢基地(青森県)を離陸し、JR仙石線矢本駅周辺の会場上空を隊形を変えながら4回通過。空高く描かれた軌跡を、参加者は感慨を込めて見つめていた。
ブルーインパルスは震災当日、ほとんどの機体が福岡県内に移動しており無事だったが、滑走路の状態が完全ではなく、三沢基地に一時的に駐留。また、松島基地自体も、先月末に災害派遣が終了するまで周辺での活動に専念していたため、本来の機能を回復できていないという。
基地司令の杉山政樹空将補は、「ブルーインパルスを飛ばすことができるのはうれしいこと」としながらも、「これから、松島基地復興へ向けて次の一歩を踏み出すことになるので、身が引き締まる思いです」と決意を新たにした。

『広報松島』さんのブログで、松島基地の被害の様子とその周辺の被災時の写真が公開されています
去年、私は東松島の矢本のお店でお昼ごはんを食べました
その時には今のような事は何ひとつ考えていませんでした
あたり前ですよね。でも、あの時間はもう二度と返ってこないんだって思います
町中が水没して、そしてその家の上に雪が積もっている写真があります
まるで何の音もしないような気がする1枚です
そして、行方不明者を捜索している警察官の横には「行方不明の子供の発見を願う母親の看板」
どんなに町が元に戻っても、戻ってこないものがあるんだと思いました
広報松島:http://minkara.carview.co.jp/userid/311064/blog/