子宮・卵巣がん手術後のレシピ (玉ねぎのとろとろスープ)

手術後のトラブルをケアしましょう
手術後には、腹部膨満感、便秘、下痢、食欲不振、腸閉塞などの症状が起こることがあります。その原因は、食事のメニューや食べ方にあることが少なくありません。手術後に起こりうる症状を理解し、予防や対処法を知っておくことがたいせつです。
手術後に起こりうるトラブルの一つ――下痢のときは、消化のよい温かい汁物をおすすめします。汁物は栄養補給とともに、下痢によって失われやすい水分補給の両方ができます。
作り方
(1) 玉ねぎは食べやすい大きさのくし形切りにする。
(2) なべに玉ねぎ、水、固形ブイヨン、こしょうを入れて火にかけ、ふたをして煮立ったら弱火にして約20分煮る。
(3) 玉ねぎがとろっとやわらかくなったら、塩を加えて味をととのえる。
(4) 器に盛り、チーズをふる。
■女子栄養大学出版部からひと言
玉ねぎが口の中でとろけるくらいまでやわらかく煮たスープは、玉ねぎの甘さがたっぷりです。おなかをこわしているときは、こんな一品でおなかをいたわりましょう。ただ、吐き気を伴うほど激しい痛みがある場合は、自己判断で下剤を飲むと、かえって症状を悪化させることもあります。かならず病院で受診するようにしましょう。(編集担当/小林)
冷やし茶わん蒸し:http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=36334
チーズとブロッコリーのゆずこしょうあえ:http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=35924&from=popin
2012年07月08日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │食事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。