部下を壊す上司たち

「日本の中小企業従業員の10人に1人が、過去1年間に自殺を考えたことがある」この事実をあなたはどう受け止めるだろうか。部下が、組織が、派遣社員が壊れていく日本と職場環境の実態とは、どのようなものか。また、指導という名のもとに行なわれている、信じられないような“職場いじめ”とは。責任感の強い、できる上司ほどやってしまう職場のモラルハラスメント。この実態を自分には無関係だと言い切れるのか。「そんなつもりではなかった」「知らなかった」では済まされない。職場を崩壊させる前に読んでおくべき上司必読の書。
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先日読んだモラルハラスメントの続きといった感じの本ですが、こちらは労働相談の仕事をしている方なので、よりリアルな話が沢山かかれていました
本当の意味で「これは、モラハラね」といえることもあったけれど、ただの『わがまま』じゃないのかしら?と思う事もありました
派遣という仕事柄、いろいろな会社で仕事をしているので本当に色々な社員さんを見ました
そんな中で今になって考えると「あれってモラハラ?」という人もいました
パワハラのように、まだ言葉が新しい分色々なことがわかりにくい面があるけれど、モラハラで離職しなくてはいけない人や「うつ病」になってしまう人もいるそうです
本当の意味で精神的な病になってしまう人は、気の毒だと思うけれど、それを利用した?と思う人もいます
やたらと「うつ病」の社員の多い職場で転勤を言われたと同時に会社の産業医のところに行って「うつ病の傾向があるので異動は見送ってください」と書かれた診断書を出した人がいました
自分がやりたくない仕事だからと忙しい時期にばかり病欠をして上司が心配すると、
「この仕事じゃない仕事ならできます」と自分が希望する職場への異動をいう人もいました
残業が嫌だから。暇な部署に異動したかった。らしいです
色んな会社で働けるのが派遣のいいところでもあるけれど、とんでもない人に出会う場合もあります
自分がその渦中にいるとそうもいえないけれど、ちょっと遠巻きでいる分はいいのかもって思います
『人のふり見て、わがふりなおせ』ってところでしょうかね
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2012年08月03日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0) │読んだ本・・・心理学
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