たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報三鷹市 三鷹市

婦人公論~2012年10月22日号~

婦人公論~2012年10月22日号~

婦人公論~2012年10月22日号~

【特集】いまどきの大問題・大人になった娘が苦しむ
『母の呪縛を逃れたい』


「母との関係がうまくいかない。疲弊するのに、断ち切れない。子どもの頃からの抑圧に気づいた娘たちは、新たな一歩を踏み出したいともがいています。愛情を押し付ける母親、依存してくる母親からどう卒業すればいいのか。今ふつふつとわき上がる、母の支配への疑問を見つめます」

『婦人公論』に残る娘たちの叫び・・・いまだに引きずるこの言葉、あの仕打ち

紙上カウンセリング<杉本彩×信田さよ子>
仕送りにお墓の建て替え……。親孝行はやり尽くした
絶縁状態のままで、母が死んでもかまわない

カウンセラーが解説<タツコ・マーティン>
・「過干渉」「完璧主義」「見栄っ張り」……うちはどれ?
6つのタイプで見極める無意識に私を縛るお母さん

<塩坂佳子>ルポ・母か生涯の伴侶か――抜け出せない「共依存」
結婚できないのはあの人のせい!?

<石神宏>美空ひばりから宮沢りえまで
現場を知り尽くした芸能記者が明かす――ステージとスターの“軋轢”

<齋藤環×中村うさぎ>対談・お仕着せの人生に訣別するときがきた
激突!毒母VS.奴隷娘、悪いのはどちら?

読者体験手記:この位階も悲しみも、母からもらった

●親を愛せない私は欠陥人間……?
アルコール依存の母を看取ってわかったこと(主婦・45歳)

●幼いわが子を怒鳴っては後悔……。
突然に湧き起こる怒りの原因は(主婦・42歳)

http://www.fujinkoron.jp/newest_issue/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カラーセラピスト養成講座で自分自身の色の歴史を出して行く時に、結果的に自分がいかに親に影響を受けていたのかがわかりました

確かに親が私を作ったんだと思います

ただ、今の『親のせいでこうなった』みたいな人たちを見ると、「でも、やっぱり最後は自分自身で解決しなくちゃ」と思います

どんなに自分を作った親であっても、いつかは親が自分よりも弱くなると思います
その時にどう親と接していくかが大切なのかなって思った私です

40代後半の女性で「あなたのせいだから」と泣いて謝る親に対して、自分のうらみつらみを
いい続けているという人がいました
確かに親がにくいというのは、超えられないものかもしれない
でも、どこかで許してあげればいいのに・・・と思った

彼女は「自分が今、きちんと生きていけないのはこの家族のせい」と言っているのを聞いて
これほど悲しい人生があるんだろうかって思った

自分が親を守ってあげなくてはいけないくらいの年齢になっても、親を責めなくては
生きていけないなんて・・・なんのために社会に出たのだろうと思った

彼女とは2度と会わないけれど、今は「あなたはあなたの人生を生きてください」と伝えたいです

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • 同じカテゴリー(読んだ本・・・心理学)の記事画像
    母性社会日本の病理 ~河合隼雄~
    アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法
    心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり
    シロクマのことだけは考えるな! 
    本当の気持ち~アサーション~
    脳は平気で嘘をつく 「嘘」と「誤解」の心理学入門
    同じカテゴリー(読んだ本・・・心理学)の記事
     母性社会日本の病理 ~河合隼雄~ (2014-02-04 00:00)
     アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法 (2013-12-19 00:00)
     心病む母が遺してくれたもの: 精神科医の回復への道のり (2013-11-01 00:00)
     シロクマのことだけは考えるな!  (2013-10-05 00:00)
     本当の気持ち~アサーション~ (2013-10-01 00:00)
     脳は平気で嘘をつく 「嘘」と「誤解」の心理学入門 (2013-09-22 00:00)

    2012年10月07日 Posted byすもも at 00:00 │Comments(0)読んだ本・・・心理学

    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    婦人公論~2012年10月22日号~
      コメント(0)