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Posted by たまりば運営事務局 at

検査結果

18日に仙台に行って来ました

今回は、放射線科の診察と婦人科は腫瘍マーカーの検査でした
腫瘍マーカーの結果は、正常値でした

放射線科に私が治療を受けていた時の担当だった「自称:ジブリマニア」の先生が復活していました
前回、私が放射線科の診察を受けた時には名前がなかったのですが、今回は外来担当の1人に入っていました
やたらといい体格でジムで体を鍛えているらしくて、看護婦さんと「ちょっとゲイっぽいよね~~」なんて勝手に言って笑っていました

今回は先生の都合が悪くて会えなかったのですが、9月に会えるといいなと思っています

放射線科の診察の時に、先日の出血について言いました
排便かと思ったら出血したというと「内視鏡検査を受けたほうがいい」と言われたのですが・・・
断りましたicon_maro06
だって~~~「肛門に内視鏡なんて嫌!!」というと「絶対に。とは言いませんが、放射線治療の晩期障害やポリープや大腸がんなどもあるので、今度出血したら検査しましょう」と約束させられてきました・・・
う~~~ん、複雑な気持ちです

とりあえず、今までは半年だった診察を今回は3ヶ月にして様子を見ましょうと言われて9月に行くことになりました

婦人科は、前回の女性の先生だったら「がん検査という言い方は嫌です」と話してみようと思っていたのですが、今回は男性の先生でとても話しやすい先生でした

婦人科でも出血のことは、今度、何かあれば受けて。と念押しされました

先生に「先生たちは排尿障害の事は言ってくれるけれど、排便障害については言ってくれないけれど、排便障害ってすごくつらいから、きちんと言って欲しい」とお願いしました
そしたら「わかりました」と言ってくれました

私はこの先生が結構、話しやすいし言葉が明瞭なので好きです
あの3・11の外来の時も先生でした・・・

排尿については、術後1週間が過ぎて手術の時につけていた尿道カテーテルを抜いて、時間ごとに自分でおしっこをして、その後カテーテルを入れて残尿を調べます
その時には担当の看護師さんに色々な事を聞けるのですが、排便についての説明はなくて、手術後に問題があっても医師に言うよりは患者同士で「なんかおかしい」とか話して「私もそうだったわ」と先輩患者さんに言われて初めて「これってみんなが経験することなんだ」と思って安心しました
こういう時に聞けた人はいいけれど、患者さんの中には他の人と全く接触を持たない人もいました
そういう患者さんは、ずっと1人で悩んでいるんじゃないのかな?と思いました

排尿についてもだけれど、寝ている時に「おねしょ」をしたことがあります
えええ??と思ったけれど、排尿を自分でコントロールができない時期には、尿失禁やおねしょなんてあって当たり前でした
でもそれは、なんとなく納得(覚悟?)ができていたけれど、排便についても同じことがあった時には人間の尊厳というと大げさだと思われるかもしれないけれど、それに似た感覚はありました
外出して帰り道に家に間に合わなかった時に、この年で、なんでこんなにつらい思いをしなきゃいけないんやろ・・・と思った
自分が情けなくて、本当にいやだと思った
そういう感覚は、体験した人にしかわからないのだと思う
私の場合は放射線治療を受けているから余計に、排便についての問題が大きかったように思います

今でも脂肪分の多いものを食べた日には、必ずと言っていいほど下痢をします
これも、手術後からです
あんなに排便について問題がなかった私としては、本当にストレスが溜まります

これからも色々なことがあるのかな?と思ったりします

今の私の悩みは、外陰部のむくみが左から右に移動したことと、よくかぶれることです
これは、他の「がん友さん」とも話したのですが、免疫力が低いのか色々な肌トラブルや白髪やシミなんかが増えた気がします
年齢のせい。というと更年期も始まるくらいだから、それもあるかもしれないけれどちょっと納得できない私です
  
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  • 2012年05月20日 Posted by すもも at 00:00Comments(4)退院後の検査