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ダイエット依存症を乗りこえる!正しい治し方と知識

お手軽!お気楽!簡単!ダイエット・ブームの危険な落とし穴に警鐘!
本書では”ヤセる=ダイエットする”その奥底にある女性の危険な美的願望を解明し、市橋院長が正しい心の有り方と癒し方、心の解放
の仕方を明快に筆記しております。
ダイエットという甘い言葉に誘われて、取り返しのつかない”心の迷路”に落ちないために欠かせない一冊です。
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とっても可愛らしい表紙とは裏腹に、なかなか中身の濃い1冊でした
シック・マザーの後に読んだせいもあって「わかるわかる!」という話がいくつも書かれていました
内容的には「タイプ別依存症」についての詳しい説明と対応というか、気をつけましょうねという警告という感じでした
この本を読んで仙台に行ったのですが、その後、友人がいる盛岡に行きました
友人と友人の姉には、ちょっとした確執があって私が行った週の始めまで姉がいたこともあって友達から色々な「姉の違和感」について聞きました
私もお姉さんに会ったことがあったので、イメージもあったのですが思わずこの本を差し出して「ここを読んでみて」と言いました
それは「自己愛パーソナリティ障害」の項目だったのですが、友達は「うんうん」と言いながら読んでいました
私が「お姉ちゃん、こんな感じだよね」というと「本当にそう」と言っていました
お姉さんはダイエットだけでなく、自分へのこだわりがとても強い人なのですが、私や友達からすると「なんで??」と思うことが沢山ありました
先日も、買い物中に自分が気に入っているという足拭きマットの話をしたと思ったら、いきなり買い物カゴの中に入れるから友達が「私はいらないわよ」というと「なんでいらないのよ!」と怒り始めたそうです
私が「なんで??」と聞くと「自分が進めるものを私が買わなかったのが気に入らないからでしょ」という事でした
自分が進めるものを買わないなんて信じられない!という人みたいな気がします
食べ物への執着も強くて「朝はOOを食べなくてはいけない」と決めると、どんなに大変でも食べ続けるという話なんかもあって、その食材が手に入らないとカリカリして怒っているそうです
この本を読んで2人して「そっか~~やっぱり自己愛ね」と言っていました
あんなに自分がいいと思ったものを人に押し付ける人もいないよね。とか、何かを決定することができないので、人のせいにして責任逃れをする。など色んな話をしました
といっても、本人が気がついているわけではないし私たちは医師ではないので解決方法があるわけではないので友達はとりあえず「姉がいる間は、がまんがまん」と言っています
私も従姉妹ですが、似た姉がいるので友達の気持ちがとってもわかります
それにやっぱり縁が切れる訳ではないから、上手に付き合っていくしかないよねって言っています