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痛み
『痛み』
これは、私自身も経験しましたが、これによって医師や看護師に対する不信感が出てきます
私の場合は、2度目の入院中、毎日3時間しか寝ていない、しかもお腹が痛い
最終的には放射線治療による「膀胱炎」だったのですが、病院は膀胱炎の数値があがるまでは
何もしてくれません
でも、放射線の治療中の膀胱炎は少しずつ悪くなっていくから痛みがでてくるのであって
急性のようにいきなり数値があがる訳ではないと思います
でも、数値があがらない限りは対応してくれないのが、今の医療現場です
むしろ、数値が上がってくれて悪くなってくれたほうが、対応してくれるからいいと思ったくらいです
ただ、痛い痛いといっても「なぜ、痛いんでしょうね」と言って、放置されるのですから
患者としては、たまったものじゃありません
私の場合は、放射線科医と婦人科医の見解が違っていて、放射線科医は「モルヒネ系を使ってみては」と
言っていましたが、婦人科医はどうしてもそれは使いたくないと言われました
また、そんなに「痛い」と言っていた患者さんはいない。など目の前の患者というよりは
統計で見ているようなイメージを持ちました
それは、医師だけではなく看護師さんもそうでした
医師に言ってもダメでも、いつも話をしている看護師さんなら親身になってくれるのでは?と
「痛いの」と言います。でも、この場合も「先生がそんなに痛い訳ないって言っているから」と
患者ではなく医師の言葉で判断します
私は、一度、入院中に切れました。本当に退院させてくれって思いました
誰も理解してくれないような病院になんていたくないって本気で思いました
その時に、きちんと話を聞いてくれたのが放射線科医でした
放射線科は、週1度、きちんと診察があり、医師と時間をかけて話すことができました
私は婦人科医である主治医を信じていました
もちろん、それは今でも感謝していますが、今の医療現場では話を聞いてくれる場がありません
婦人科は入院していても、医師と顔を合わせるのは朝・夕くらいですが
多忙な医師は、朝1回「元気ですか?」と言われ世間話をするくらいです
あの時、もう少しきちんと話を聞いてくれる場面があったら、よかったのにと思います
入院しているのに、信頼している医師と話をする時間がないというのは、やはり問題だと思います
私の病院でも、もちろん「チーム医療」を採用されていますが、
それは科内であって他の科と連携を持っているのとは違うような気がしました
科内のチーム医療は「今日は○○先生が休みから、お願いね」くらいのものだと感じました
つまり、医師のためのものであって、患者にとっては意味がない。という事です
(これは、極端な言い方ですが患者には、目に見える影響がないので)
そしてもっと、治療段階から、色々な科が連携を持つべきだと感じました
実際に、こちらを採用されている病院もあります
私の痛みは膀胱炎の抗生物質を服用しても、あまり大きな変化はありませんでした
でも、他の患者さんと話をしたりする事で、よくなっていきました
再発の方や、追加の放射線治療を受けている患者さんなど、経験者に聞くと
ほとんどの方が手術してすぐなんだから「痛いのは当たり前よ」って言っていました
「先生や看護師さんは自分が切ってないんだからわからないわよ」と言って
傷口が痛いなら腹巻したら。とか、湯たんぽを使うとか色んな対処方法を教えてくれました
先輩患者さんは、本当に心強いと思いました
先日読んだ「がんの最後は痛くない」
これが、手術後や入院中でも採用されるといいのにと思いました
ただ、ある看護師さんが言われていましたが、基本的に大学病院では痛みを取るよりは
治療や手術が優先なので、緩和ケアにくらべてモルヒネ系の使用量が圧倒的に少ないし
薬が厳格に管理されているといわれていました
患者は痛みを、我慢するのが当たり前なのかも知れません
それが事実なら、医療現場で格差があるという事ですね・・・
私は現在も排尿時に痛みがあります。
また、下痢と便秘を繰り返し正常な排便がある事はほとんどありません
女性は、そういう方が多いといいますが、私はそういう事が過去にほとんどありませんでした
なので余計につらい気持ちになります
でも、本当につらいのは誰にも理解してもらっていないって思った時かな・・・
これは、私自身も経験しましたが、これによって医師や看護師に対する不信感が出てきます
私の場合は、2度目の入院中、毎日3時間しか寝ていない、しかもお腹が痛い
最終的には放射線治療による「膀胱炎」だったのですが、病院は膀胱炎の数値があがるまでは
何もしてくれません
でも、放射線の治療中の膀胱炎は少しずつ悪くなっていくから痛みがでてくるのであって
急性のようにいきなり数値があがる訳ではないと思います
でも、数値があがらない限りは対応してくれないのが、今の医療現場です
むしろ、数値が上がってくれて悪くなってくれたほうが、対応してくれるからいいと思ったくらいです
ただ、痛い痛いといっても「なぜ、痛いんでしょうね」と言って、放置されるのですから
患者としては、たまったものじゃありません
私の場合は、放射線科医と婦人科医の見解が違っていて、放射線科医は「モルヒネ系を使ってみては」と
言っていましたが、婦人科医はどうしてもそれは使いたくないと言われました
また、そんなに「痛い」と言っていた患者さんはいない。など目の前の患者というよりは
統計で見ているようなイメージを持ちました
それは、医師だけではなく看護師さんもそうでした
医師に言ってもダメでも、いつも話をしている看護師さんなら親身になってくれるのでは?と
「痛いの」と言います。でも、この場合も「先生がそんなに痛い訳ないって言っているから」と
患者ではなく医師の言葉で判断します
私は、一度、入院中に切れました。本当に退院させてくれって思いました
誰も理解してくれないような病院になんていたくないって本気で思いました
その時に、きちんと話を聞いてくれたのが放射線科医でした
放射線科は、週1度、きちんと診察があり、医師と時間をかけて話すことができました
私は婦人科医である主治医を信じていました
もちろん、それは今でも感謝していますが、今の医療現場では話を聞いてくれる場がありません
婦人科は入院していても、医師と顔を合わせるのは朝・夕くらいですが
多忙な医師は、朝1回「元気ですか?」と言われ世間話をするくらいです
あの時、もう少しきちんと話を聞いてくれる場面があったら、よかったのにと思います
入院しているのに、信頼している医師と話をする時間がないというのは、やはり問題だと思います
私の病院でも、もちろん「チーム医療」を採用されていますが、
それは科内であって他の科と連携を持っているのとは違うような気がしました
科内のチーム医療は「今日は○○先生が休みから、お願いね」くらいのものだと感じました
つまり、医師のためのものであって、患者にとっては意味がない。という事です
(これは、極端な言い方ですが患者には、目に見える影響がないので)
そしてもっと、治療段階から、色々な科が連携を持つべきだと感じました
実際に、こちらを採用されている病院もあります
私の痛みは膀胱炎の抗生物質を服用しても、あまり大きな変化はありませんでした
でも、他の患者さんと話をしたりする事で、よくなっていきました
再発の方や、追加の放射線治療を受けている患者さんなど、経験者に聞くと
ほとんどの方が手術してすぐなんだから「痛いのは当たり前よ」って言っていました
「先生や看護師さんは自分が切ってないんだからわからないわよ」と言って
傷口が痛いなら腹巻したら。とか、湯たんぽを使うとか色んな対処方法を教えてくれました
先輩患者さんは、本当に心強いと思いました
先日読んだ「がんの最後は痛くない」
これが、手術後や入院中でも採用されるといいのにと思いました
ただ、ある看護師さんが言われていましたが、基本的に大学病院では痛みを取るよりは
治療や手術が優先なので、緩和ケアにくらべてモルヒネ系の使用量が圧倒的に少ないし
薬が厳格に管理されているといわれていました
患者は痛みを、我慢するのが当たり前なのかも知れません
それが事実なら、医療現場で格差があるという事ですね・・・
私は現在も排尿時に痛みがあります。
また、下痢と便秘を繰り返し正常な排便がある事はほとんどありません
女性は、そういう方が多いといいますが、私はそういう事が過去にほとんどありませんでした
なので余計につらい気持ちになります
でも、本当につらいのは誰にも理解してもらっていないって思った時かな・・・