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病室は、個室か複数部屋か。
入院する時に、個室にするか同室の人がいる部屋にするか悩むと思います
もし芸能人や会社の重役のような人であれば、他の方に迷惑になるかも
と考えて、個室を選ぶのもいいと思います
あとはもちろん、個室はお金がかかります
これは、差額ベット費と言われて医療控除は受けれません
入院中に婦長さんとどちらがいいかを話しました
私が、2度目の入院をした時に4人部屋なのに、同室の人がいなくて誰とも話をしない事が
かなりのストレスになってしまったからです
その時に聞いたのは、日本人はとても真面目なので自分の病気に対してあまりにも考えすぎてしまう
自分の内面と対峙してしまうという事です
だから、できれば個室よりも複数の人がいる病室がいいと言われました
そして、人と話をする事によって自分が受けた医療がよかったのかどうかを考える事ができるので
納得する事もできるという事でした
確かに、私が入院した日に、ちょうど手術から帰ってきた人がいました
その時は、本当にぐったりしていて「大丈夫なんやろか?」って思ったけれど
退院する時には、とても元気に歩いて帰って行かれました
それを見て「自分も頑張ろう」って思った
どんなに大変に見えていても、絶対に大丈夫って思える出来事でした
そして、自分が大変な時はみんなが助けてくれました
私は身内などがいない状態で入院をしていたので、ほとんどが病室の人にお世話になりました
何も出来ない自分が腹立たしいのと、みんなにやってもらってばかりだったから申し訳ない気持ちでした
でも、その時に「次に手術の人が来たら、今度はあなたが助けてあげなさい」と言われました
そうやって助け合っていけばいいんだって教えてもらえました
患者には患者のルールがあると思います。
それを先輩の患者さんが教えてくれるのはいいなって思いました。
Iさん、本当にありがとう~~
私は、個室は嫌だなって思います(1人は)
確かに、色んな人がいると色んな嫌な事もあります
例えば「いびき」・・・かなりすごい人もいました・・・(私は耳栓使ってました)
そして、睡眠導入剤も飲んでいました
何かで対処できればすればいいと思います
どんなに重たい症状の方であっても、本当に一生懸命されていました
そういう姿を見ていると、自分はまだまだなんだって思いました
そして、色んな事を教えてくれました
それが、今の自分を支えてくれていると思います
同じ病気(この場合はがん)の人と会話をする事は、ある意味「ピアサポーター」なんだと思います
退院してしまうと、同じ病気の人に出会う事すら難しくなってしまいました
一番最初に出会う「ピアサポーター」が、病室の仲間なんだと思います
退院する時に、できるだけ連絡先を聞いておいてください
そしたら、きっと自分の支えになってくれます
自分が一番つらい時期を一緒になって乗り越えた仲間はどんな「がん友」さんよりも心強いです
そして、色んな人と話してみてください
それで、病気の見方を少しでも変えてみてもらえたらなって思います
色んな人と話をする事で、癒されるし問題意識を持つこともできます
「がん友」さんは、自分のこれからの人生の財産だと思ってくださいね

私が入院中に見ていた景色です。
1度目の入院も2度目の入院も同じ部屋だったので、同じ景色でした
もし芸能人や会社の重役のような人であれば、他の方に迷惑になるかも
と考えて、個室を選ぶのもいいと思います
あとはもちろん、個室はお金がかかります
これは、差額ベット費と言われて医療控除は受けれません
入院中に婦長さんとどちらがいいかを話しました
私が、2度目の入院をした時に4人部屋なのに、同室の人がいなくて誰とも話をしない事が
かなりのストレスになってしまったからです
その時に聞いたのは、日本人はとても真面目なので自分の病気に対してあまりにも考えすぎてしまう
自分の内面と対峙してしまうという事です
だから、できれば個室よりも複数の人がいる病室がいいと言われました
そして、人と話をする事によって自分が受けた医療がよかったのかどうかを考える事ができるので
納得する事もできるという事でした
確かに、私が入院した日に、ちょうど手術から帰ってきた人がいました
その時は、本当にぐったりしていて「大丈夫なんやろか?」って思ったけれど
退院する時には、とても元気に歩いて帰って行かれました
それを見て「自分も頑張ろう」って思った
どんなに大変に見えていても、絶対に大丈夫って思える出来事でした
そして、自分が大変な時はみんなが助けてくれました
私は身内などがいない状態で入院をしていたので、ほとんどが病室の人にお世話になりました
何も出来ない自分が腹立たしいのと、みんなにやってもらってばかりだったから申し訳ない気持ちでした
でも、その時に「次に手術の人が来たら、今度はあなたが助けてあげなさい」と言われました
そうやって助け合っていけばいいんだって教えてもらえました
患者には患者のルールがあると思います。
それを先輩の患者さんが教えてくれるのはいいなって思いました。
Iさん、本当にありがとう~~

私は、個室は嫌だなって思います(1人は)
確かに、色んな人がいると色んな嫌な事もあります
例えば「いびき」・・・かなりすごい人もいました・・・(私は耳栓使ってました)
そして、睡眠導入剤も飲んでいました
何かで対処できればすればいいと思います
どんなに重たい症状の方であっても、本当に一生懸命されていました
そういう姿を見ていると、自分はまだまだなんだって思いました
そして、色んな事を教えてくれました
それが、今の自分を支えてくれていると思います
同じ病気(この場合はがん)の人と会話をする事は、ある意味「ピアサポーター」なんだと思います
退院してしまうと、同じ病気の人に出会う事すら難しくなってしまいました
一番最初に出会う「ピアサポーター」が、病室の仲間なんだと思います
退院する時に、できるだけ連絡先を聞いておいてください
そしたら、きっと自分の支えになってくれます
自分が一番つらい時期を一緒になって乗り越えた仲間はどんな「がん友」さんよりも心強いです
そして、色んな人と話してみてください
それで、病気の見方を少しでも変えてみてもらえたらなって思います
色んな人と話をする事で、癒されるし問題意識を持つこともできます
「がん友」さんは、自分のこれからの人生の財産だと思ってくださいね
私が入院中に見ていた景色です。
1度目の入院も2度目の入院も同じ部屋だったので、同じ景色でした
